Lyric

もっと激しく君のこと抱きしめられたら

燃えるような想い溢れ

目を閉じて唇に溺れる

街の灯りが孤独を笑う

躓いたままの心

君の言葉を信じたから

白い息舞う夜も寂しい素振り隠した

でもね離れてゆくその姿に

呼び止めてその腕を掴んで永遠に混ざり合いたい

若すぎた時間を全て否定するのなら

あの笑顔もあの涙も

僕は捨てられなくて

もっと激しく君のこと抱きしめられたら

燃えるような想い溢れ

目を閉じて唇に溺れる

君の抜け殻を拾い集め

灼けつくほど焦がれる想いまた誤魔化す

いつかから行き違っていた運命

冷淡に響くヒールの音が僕に突きつけたピリオド

でもね離れてゆくその姿に

呼び止めてその腕を掴んで永遠に混ざり合いたい

まだ刹那の中見つけた君の優しさに

触れたくて縋りたくて

僕は歩き出せずに

もっと激しく君のこと抱きしめられたら

燃えるような想い溢れ

目を閉じて唇に溺れる