Re:Dreamのジャケット写真

歌詞

Time Card

TKda黒ぶち

言い訳を辞めようと思った朝

制服のパンツ 丁寧に持った傘

曇った表情がデフォだろ? 通った改札

満員の車内 逃げ場は どっかないか?

好きなことをして食う なんてここじゃタブー

自分のことを殺しなって 大人が言う

心の中 知らねえと さけんでたムンク

嫌でも 理解した 社会のルール

Ayy 工場で日雇い 安かった日給

先にデビューしたあいつは 自由に飛び立つ鳥

まるでB級 映画のパロディ

ブラックコーヒー タバコの火のラプソディー

俺もお前と一緒だった

いつもギリギリっす 寸前の自己破産

ライフがアートになる アリの 勝ち方

タイムカード切った瞬間に始まった

(DJ WATARAI Scratch)

昨日はStudioで 最高な一曲

今日は朝からうぜぇ 最低な一言

上司に言われたよ お前やる気あんの?

やる気なんかなくても やるしかないっしょ

所詮は、売れるまで 内緒の計画

同期は車 俺はビート買ったのが贅沢

ライブと言えず休み取り かけた迷惑

二足のスニーカー磨き 待ってた成果

Jigga みたいに描いた 青写真

残業代で喜ぶ?それじゃアホらしい

Nas みたい眠らずIllmatic

キリのない 詩に無い 偽り

眠たいの?って昨晩はライブだよ

近いようで遠かったんだ マイク稼業

最初 見たくもなかったタイムカード

最後 結果で見せるのが Lifeだろ

(DJ WATARAI Scratch)

  • 作詞

    TKda黒ぶち

  • 作曲

    DJ WATARAI

Re:Dreamのジャケット写真

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TKda黒ぶちの今までのキャリアを詰め込んだ4枚目のアルバム、
「Re:Dream」を満を持してリリース。


2005年B-Boy ParkでのMCバトルにて若干16才ながらベスト8という結果を残したことを皮切りに数々のバトルでベストバウトを産み出し、人気番組「フリースタイルダンジョン」では3代目モンスターを務めるなどバトルシーンでも活躍するTKda黒ぶち。
バトルだけに着目されがちだが、代表曲「Dream」はYouTubeで60万回以上再生され、数々のバトルでもビートが使用されベストバウトが産まれている。
また、前作「Don't Let The Dream Die」はHIPHOPチャートで1位を獲得するなど楽曲の評価も獲得している。


そんなTKda黒ぶちの4枚目のアルバム、「Re:Dream」は前作の流れを汲みながらも新たな一面が描かれている。
世界はコロナ禍の中、地元・春日部から東京に拠点を移したTKda黒ぶち。
都会の欲望に翻弄された経験、生活の中で繰り返す挫折、仲間に助けられた出来事、そんな数々の物語が込められている。

また前作に続き豪華な客演陣には、ELIONE/CHICO CARLITO/テークエム/OHZKEY/般若/BILLY LAURENT/柊人/といったメンバーが参加。
ビートには、YU from Parmpark/JeanGLY&ashtrayy/NAOtheLAIZA/Kensuke from Parmpark/DJ WATARAI/DJ JIN/hokuto/といったメンバーが参加しており、今作にかける想いの強さが感じられる。

また、アルバムに向けて公開されたVlogはテレビや雑誌の取材が来るなど大きな反響を生み出し、崖っぷちな東京での生活や今作にかける想いなどが生々しく語られている。

諦めかけた夢を再度見るという意味から名付けられた今作のタイトル、「Re:Dream」は今のTKda黒ぶちの喜怒哀楽が詰まった作品となっている。

アーティスト情報

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