common spaceのジャケット写真

歌詞

polaris

Luouf

東京の夜空は

星が見えないなんて

見え透いた嘘を吐いたあなたの

心の内がよく見えてしまうから

思わず目を背けていた

東京の街には

雪が積もらないのは

人も車も忙しない所為か

何処を歩けど行き交う者は皆

不確かな足取りをしていて

道標もない

人の誰しもが

巡り合えたらそれは

お別れまでのスタートと同じ事

この惑星もいつか

終わりが来るのならば

お別れまでにもう一度

あなたに出逢えるかな

あの街の星を

この街で探しても

霞んでいるのはこの目か空か

戻らない刻を

失くさないようにまだ

離した掌の体温を覚えてる

姿形が変わっても

抱きしめられなくなっても

伸びたテールに灯された

光を頼りにきっと探すから

  • 作詞者

    福田 礼十

  • 作曲者

    福田 礼十

  • プロデューサー

    Luouf

  • レコーディングエンジニア

    古屋 俊介

  • ミキシングエンジニア

    古屋 俊介

  • マスタリングエンジニア

    古屋 俊介

  • グラフィックデザイン

    タカギタツヒト

  • ギター

    稲永 彩那, 福田 礼十, 木村 朔凪

  • ベースギター

    牧野 渓大

  • ドラム

    加藤 秀哉

  • ボーカル

    稲永 彩那

  • アダプター

    Luouf

common spaceのジャケット写真

Luouf の“polaris”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

キャリア初のリリースとなる今作。
広大な宇宙の中に在る“地球”という、我々人類が共に生きる場所を“common space”と再解釈した上で、俯瞰的な視点の人生観をテーマとした5曲入りのEP。

ポストロック、インディーロック、エモなど、幅広いジャンルから影響を受けた3本のギターから成るアレンジを主軸に、唸るようなベース、重心の低いドラムから生まれたサウンドは、オルタナティブで新しさを感じさせる。
同時に、邦楽としてのルーツを伺えるメロディラインと透き通るボーカルには、どこか親しみや懐かしさも覚える。

アーティスト情報

  • Luouf

    2025年に結成。東京を拠点に活動する5人組オルタナティブロックバンド"Luouf"。 同年6月にEP「common space」をリリースし、活動を開始する。 Vo.彩那の透き通る歌声と邦楽としてのルーツを伺える親しみやすいメロディラインを軸に、3本のギターから成るポストロック、インディーロック、エモなどを彷彿とさせるアレンジから生み出す楽曲は、邦楽オルタナティブの新境地を提示する。 contact : luouf.band@gmail.com

    アーティストページへ

"