

ただ指差しては
束ねる黙想 行く末をまだ
気付けば影 居間 解れるささやき
行き交う鼓動を
ここに繋いだなら
あの声揺らぎ 連ねても見えないのに
停滞して流れ落ちる有形 ほら
まだ声揺らぎ 重ねても繰り返した
曖昧に歪む風景でもいいの
途方もない時が過ぎ
映し絵の正体
記憶の底から淡く消え去っていた
波風立った世界が
煩わしい日々をどうか
ここに返して
隠して 歪んだ空虚をほら
探して 言えない言葉を今
気付いて あの暮らしと夢
思い出 答え合わせを
あの声揺らぎ 連ねても見えないのに
停滞して流れ落ちる有形 ほら
まだ声揺らぎ 重ねても繰り返した
曖昧に歪む風景でもいいの
途方もない時が過ぎ
映し絵の正体
記憶の底から淡く消え去っていた
波風立った世界が
煩わしい日々をどうか
ここに返して
- 作詞者
加藤 秀哉
- 作曲者
加藤 秀哉
- プロデューサー
Luouf
- レコーディングエンジニア
古屋 俊介
- ミキシングエンジニア
古屋 俊介
- マスタリングエンジニア
古屋 俊介
- グラフィックデザイン
タカギタツヒト
- ギター
稲永 彩那, 福田 礼十, 木村 朔凪
- ベースギター
牧野 渓大
- ドラム
加藤 秀哉
- ボーカル
稲永 彩那
- アダプター
Luouf

Luouf の“border”を
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ストリーミング / ダウンロード
キャリア初のリリースとなる今作。
広大な宇宙の中に在る“地球”という、我々人類が共に生きる場所を“common space”と再解釈した上で、俯瞰的な視点の人生観をテーマとした5曲入りのEP。
ポストロック、インディーロック、エモなど、幅広いジャンルから影響を受けた3本のギターから成るアレンジを主軸に、唸るようなベース、重心の低いドラムから生まれたサウンドは、オルタナティブで新しさを感じさせる。
同時に、邦楽としてのルーツを伺えるメロディラインと透き通るボーカルには、どこか親しみや懐かしさも覚える。
アーティスト情報
Luouf
2025年に結成。東京を拠点に活動する5人組オルタナティブロックバンド"Luouf"。 同年6月にEP「common space」をリリースし、活動を開始する。 Vo.彩那の透き通る歌声と邦楽としてのルーツを伺える親しみやすいメロディラインを軸に、3本のギターから成るポストロック、インディーロック、エモなどを彷彿とさせるアレンジから生み出す楽曲は、邦楽オルタナティブの新境地を提示する。 contact : luouf.band@gmail.com