Lyric

今まで何の不自由もなく

満たされて

シンプルに生きてきたはずなのに

君に出会ってから会えないときに何かが

足りなくなってしまった感覚で

恋に落ちる時のリズムって

思ってたよりも一瞬なんだね

ピンクレモネード

昨日君がしてくれたキスを思い出して

一人眠る夜

部屋いっぱいに溢れる

甘酸っぱい余韻で

酔えそうなくらい幸せで

終わることも

失くなることも込み込みで

君を包むすべてが愛しいよ

生きてる時間はいつまで続くか分からない

だから

いまを君を抱きしめなきゃね

大人になるにつれ恋が

難しくなっていった

いろんな感情を知ったから

でも大好きな君とは先の見えない恋路を

手放しに楽しんでいたくて

誰かには脆く見えようとも

こんなに幸せならどうだっていい

ピンクレモネード

今の二人を丸ごと愛していけるのは

お互いしかいないから

何が正解で何が間違ってるかなんて

そんな正論は忘れよう

好きになると

心ん中のぐちゃぐちゃが騒ぎ出して

痛む日もあるけれど

そんな憂鬱も可愛く思えてくるくらい

今の君は僕を照らしてくれる

いつか来るすれ違いや涙も

分かってはいるけれど

今は言わないで

カメラロールに弾ける

ほころんだ笑顔を

思う存分眺めさせていて

ピンクレモネード

寂しい夜も暗い過去も

君となら

乗り越えていけるよ

降り続いてる雨も誰かのイジワルも

二人でなんとか笑い飛ばそう

クリスタルの色のグラスに

レモネード入れて

今日という日を祝おうよ

このまま二人でいけるところまでいきたい

そこに新しく生まれる光を信じて