終焉の大地のジャケット写真

歌詞

尊く儚く

AYUTO

尊く儚く一日が終わる

一人歩く帰り道

よく頑張ったって自分を褒めてみる

静寂と共に踏み込む電車に

差し込む十二月の陽射しは

やけに眩しくて少し心地よくて

このまま眠ってしまいたかった

瞳を閉じればそこにあなたがいて

手を伸ばせば届きそうな距離に居るのに

目覚めた瞬間に消えてしまうんだ

まるでそれが夢みたいに

それならずっと

眠ったままあなたと会っていたい

どこかに行ってしまう前に伝えたい

願っても願っても叶わない気がしていた

描いても描いても写されない気がしていた

もうどこにも行かないから

私を一人にしないで

もう何もいらないから

一度でいい抱きしめてよ

嘘をついてまで一人になりたかったのは

誰も失いたくはなかったから

まだ夢の続きを見ていたかったのは

声を聞きたかったから

笑っても泣いてもそこには居ない気がしていた

探しても探しても見つからない気がしていた

もうどこにも行かないから

私を一人にしないで

もう何もいらないから

一度でいい抱きしめてよ

もう嘘はつかないから

私の側にいて欲しい

私は大丈夫だから

どこかで生きていて

あと少しだけ、少しだけ、手を伸ばしていたかった

あと一つだけでも、もうあと一つだけでも、伝えたかった

「どうか、幸せになってね」

  • 作詞

    AYUTO, Gabi

  • 作曲

    AYUTO, Gabi

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5年の時を経てアーティスト人生初のEPリリース
“命“をテーマにした楽曲は自身の実体験からなる完全ノンフィクション作品
「 音の物語へようこそ 」

アーティスト情報

  • AYUTO

    あなたが今日を生きて見たいと思える歌を携えさせて下さい ーPLOFILEー 199612月25日生まれ(A型) 東京都八王子市出身 ーDETAILー 2017年JUNON GIRLS contest Tsubasa賞イメージキャラクターとして出演後、 2018年日本テレビ『トドメの接吻』や、舞台『Light&Shadow~ハロウィンの秘密~』の出演等、役者や俳優として精力的な活動を重ねてきたが、シンガーとしての活躍も並行し、2019年にはフィリピンニューフロンティアシアターにてMNL48ファーストコンサート オープニングアクト束縛彼女としての出演も果たす 数々の舞台や役で培ってきた経験を活かし 感情と精神が交差する自由度の高い動作表現を取り入れた演出を 叙事詩的で壮大な音楽、【エピックミュージック】に注ぎ込み 洗礼されたクリアトーンの声質で 華々しく芸術的な存在感を併発する ーABOUTー ○趣味 アニメ鑑賞、映画鑑賞 ○特技 有名人やキャラクターとかではなく、日常にいる人のものまね ○好きなもの/好きなこと 牛タン、馬刺し、貝類全部、人間観察 ○音楽を始めたきっかけ 父が元バンドのボーカルで、母が趣味でゴスペルをやっていました。 父のステージを3歳の時に初めて見て、小さいながらもあそこに立ちたい!歌いたい!って気持ちが沸いたのがきっかけです。

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