Lyric

焦げた砂浜に裸足の君

遠くを見つめる君の横顔

どれだけ飾っても隠しきれない

私の想いに早く気づいてよ

余裕って振る舞ってよ

限界だって言わせて欲しい

痛い位に愛してよ

ねぇ

気づいてよ

声に出せない

こんなに臆病な私に

手招くその手

その先へと

水平線 遥か彼方

初めて出逢うこの感情

足早に駆け抜けた

眩しくって手に負えなくて

真っ直ぐなその眼差しに

ずっと

恋をしていた

近いようで

遠くて

いつだって

届かないままで

どうして？問いかけたって

水面にゆらゆら浮かぶ君は

何も語らない

ただの傍観者

気づいてよ

声に出せない

こんなに臆病な私に

溢れる想い

募るほどに

君に溺れてしまいそう

初めて出会うこの感情

足早に駆け抜けた

眩しくって手に負えなくて

真っ直ぐなその眼差しに

ずっと

恋をしていた

太陽より

光り輝くその背中を

追いかけていた

君の視線は

遥か遠く

ここじゃなくて

気づいてよ

声に出せない

こんなに臆病な私に

手招くその手

新しい世界

導いて 遥か彼方

初めて出逢うこの感情

足早に駆け抜けた

眩しくって手に負えなくて

真っ直ぐなその眼差しに

ずっと

憧れていた

焦げた砂浜に裸足の君

途切れた想いがまた波打つ