歌詞

鋭い痛みに襲われて

張り詰めた緊張感　旋風が走る如く

自我つまりはアイデンティティが

変わっていくコンマ数秒の話

俺は俺じゃない誰かに操られてる

誠実さと狂気のレクイエム

今はただただ悪人が心地いい

もう戻れないだからkillしておくれ

二人で一つなんてもう戻れないさ

自ら命を壊すのか

いや自ら命を殺すのか

自ら命を

心地よい快楽に溺れて

催眠にかかった夜の底で皆

ぐるぐる回る世界を

誰も愛せない世界で息をしてる

肺が乾いていく

喉を潤したら

僕は最高だ

自分の中のナイフは血にまみれているから

父と母を失ったみたいな孤独は

こんな生ぬるいもんじゃ　拭えない

気休めにもならないから

背後からもう一人の俺がお前を刺す

血走った瞳に映った

哀しみと快感のレクイエム

今はただこの街が愛おしい

帰れないだからkissしておくね

科学じゃ証明できない身体

気味悪がる何がおかしい？

この命は僕だ

この人間は俺だ

心地よい快楽に溺れて

催眠にかかった夜の底で皆

ぐるぐる踊っている

誰も愛を知らないのに踊り明かす

肺が乾いていく

喉を潤したら

僕が嫌いな

隠された本性のナイフが街へ繰り出した

夢を見てるような　走馬灯

鮮明に映る非現実的な物語

解体されたこの身体実験は中止で目が覚めた

壊された僕の細胞が　まだ知らない街で眠ってる

お前は誰だ？　ハイド？

いや俺は一体何者だ

心地よい快楽に溺れて

催眠にかかった夜の底で皆

ぐるぐるまわる世界を

愛など無い世界にさよならする

全てを満たすほどの

ストーリーと

君が嫌いだ

自分の中のナイフはすでに血にまみれている