Sunny Roadのジャケット写真

歌詞

みのり

花の虜

あの頃過ごした自分たちの日々

楽しき時代をひとりごちる

たばこの煙に浮かびあがり消える

真夏の青い空

けだるい魔物にとりつかれている

いわゆる現実(くらし) それは日常

部屋に帰ればテレビ観て寝る

それだけの繰り返し

氷が溶けていくように

甘い涙こぼして

ふわり浮いてた影を今

やわらかく包みたい

後ろを向いていたほうが

いっぱいつかむことができそうさ

今来た道に咲いていた

雨がやむ前にかがやく花

時が流れて

初めて心にみえてくる

魔物でかくれてた世界

それなりで それがいい

後ろを向いたその後で

さぁ、前見て横見て歩き出そう

あの頃咲いたかがやきは

雨がやむ頃に実を結んでた

深くて渋い雨あがりに

季節は秋に変わっていた

  • 作詞

    金子 大輔, 近藤 邦仁, 伊藤 斉弥

  • 作曲

    近藤 邦仁, 伊藤 斉弥

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アーティスト情報

  • 花の虜

    名古屋の4ピースポップロックバンド 大学の同級生だった近藤と伊藤を中心に1997年に結成。「ポップでキッチュなロック」を目指し、名古屋を中心に活動中。これまでに4枚のアルバムをリリースした。 2006年にDrの大輔が札幌に移住したため、ライブの回数は激減したが、現在でも活動を続けている。

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