いつも通り過ぎるだけのぼくに
さよならできない
手をのばせばそこに届くのに
夜空に浮かぶ太陽
坂道で踊る君に
あこがれるものは
夜の夢 昼のピエロ
ぼくのいる河原
ひとりきりで泣きながら
たたずんでいたね
でもぼくには
なにもできない
赤く凍り付いた場所に
ぼくは行かなきゃならない
この見えない気持ち
わかるかな?
夜空を照らす太陽
さみしくて歌う君の
大切なものは
夜9時に騒ぐマジシャン
冒険者の香り
暗い河原歩いてる
君のあしもとは
ふと気づくと
少し明るい
ひとりきりで泣きながら
たたずんでいたね
さあおいでよ
一緒に行こう
海も急に赤く染まる世界
まぶしさの後で
その小さな手を振りほほえむ
君がくれた勇気
遠いあの空を見てごらん
まぶしくはないさ
その瞳の奥で感じてよ
君だけの光を
満月の見えた朝に
- 作詞
金子 大輔
- 作曲
近藤 邦仁, 伊藤 斉弥
花の虜 の“満月の見えた朝”を
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- ⚫︎
満月の見えた朝
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花の虜
アーティスト情報
花の虜
名古屋の4ピースポップロックバンド 大学の同級生だった近藤と伊藤を中心に1997年に結成。「ポップでキッチュなロック」を目指し、名古屋を中心に活動中。これまでに4枚のアルバムをリリースした。 2006年にDrの大輔が札幌に移住したため、ライブの回数は激減したが、現在でも活動を続けている。
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