Lyric

忙しい日々は辛い

淡い期待もしたい

暗い景色ぼんやり

見たいものもない

描いた物語

死ねない主人公は

守るものもないのに

生き恥晒してる

黒い部屋に私1人

もうどうしようもないのなら

記憶の真青に赤い水滴を

不味いキャンディーは吐き捨てて

描く夢の中に君は居なくとも

私はその事実を認めるから

私を止める信号

進めない色のままで

トラウマと過ごしてて

嫌になっちゃうわ

夜道１人でぽつり

後ろから誰か来る

それが人じゃなくても抱きしめるよ

沢山あげた愛の花束

とっくに枯れてしまったのかい？

カーペットの真赤な模様青で薄めて

紫陽花は咲かないラベンダーの香を

夜中の通知と目を焼く光は

ある意味私のこと救ってる

夜の街静かに鳴く鳥を

美しいと思えぬなら

あの声で呼んで私の名前を

雨の中消えた君の温もりが

長い夢を見て会えなくなるのも

私の運命だと認めるから