歌詞

箱の中のワンシーン　鎖でつなぐ数字

ハッキリと目開いたやつが見れる真実

空も大地も無い場所で産声を上げた

根を這う樹木のように成長を遂げた

だが　未だ生みの親と会うことはゆるされない

笑えない　男か女か実在するかすらも分からない

そこへ差し込んだ一筋の光明

ワラをもすがる思いでしがみついた記憶今も鮮明

しっかりと握りしめた手のひらのピザ

「生きてる」己の存在価値を見たこの瞬間

人から認められる幸せ　仕方ねぇ

今まで　嫌われ者と勘違いしていた自分にはマジでもったいのねぇ

そして一生かけて感じることが無いと思っていたこの感情

「あぁ、生きてるってこういうことなんだなぁ」

絶対に忘れてはならない　この気持ち　感覚

忘れまいと書き記した記憶の１ページ

それをがんじがらめのボックスにそっとしまう

箱の中のワンシーン　鎖でつなぐ数字

世界中に集結した群れはオレに忠実

時の中の住人　黄金色の獣神

ハッキリと目開いたやつが見れる真実

遠い夜空　無数に散らばる星たち

輝きを眺めながら時代の淵を歩く

模倣された光が脚光を浴びるのは一瞬

まばたきと共に流れ星となって消える

スピカ　アルクトゥルスそしてデネボラの光が

いやその光だけが旅人を乗せた船を前に進める

ミュージシャンに娼婦そして医者、詩人、占い師

料理人、プログラマー、漫画家までも連れて航海し

過去には沢山の武器商人そして詐欺師

乗せた事実さえも包み隠さずに開示

求められればそれに応じる

だが　独断と偏見では決めかねる

民主主義　これはみんなで決めたことだから

なのにどうして怖がった目で見てやがる

ツメや牙やたてがみ　それだけで判断すんじゃねぇ

時代の流れが必要とするものから目をそむけんじゃねぇ

冷静な目　そして先見の明

俺が見せたい景色はそのテッペンの上

更にその上　この腕　ちぎれても構わねぇ

そう　これがMy Dream My Way

上に立つ者の義務だから

旅立つ日までのReady（心の中　鼓動の中）

光差し込んだMy way（見えるだろ　そう咲き誇る　孤高の花）

探し求めてたDrive way（Like a 一輪のダンデライオン）

やっと見つかったMy way（そうI’m aライオン　ライオン　ライオン）