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作は、凍てついた心を優しく解きほぐしていくような、親密で温かな「セルフラブ(自己愛)」をテーマにしたベッドルーム・ポップです。
物語の始まりは、自分自身を「冬のように冷たく、誰の手も届かない存在」だと決めつけていた孤独な視点。しかし、誰かの温かな眼差しや、四月の柔らかな光が、長年築き上げてきた心の壁の「隙間」を見つけ出し、そこから強情なまでに真っ直ぐな緑の芽(本来の自分)が顔を出します。歌詞に込められた「冬から春への変容」は、単なる季節の移ろいではなく、自分を許し、愛することを学び始めた一人の人間の内面的な再生を象徴しています。
サウンド面では、素朴なアコースティックギターのリフレインに、おもちゃのようなグロッケンシュピールの音色が重なり、幼少期の記憶を呼び起こすようなノスタルジックで「可愛い(Kawaii)」エッセンスを添えています。Lo-fiな質感と、耳元で囁くようなヴォーカルは、聴き手を春の陽だまりの中にいるような安心感で包み込みます。何かに傷ついた夜や、自分を好きになれない朝に、そっと寄り添い「光を取り入れても大丈夫だよ」と教えてくれる、癒やしのアンセムです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。