別称“公園”のジャケット写真

歌詞

虚構 -認識世界-

NOMADE theZuicidalCrow

気付かなかった静かな錯覚

何処かでそよ風世の果て底まで届いて

物陰隠れた面影起こして野を駆けやさしく穂を撫で

毒々しいほど緑々しい

すごく奥地に呼ぶお口

ろくろ首状に寄るそぶり

葉緑草木小6程度の少量想像力

相剋打ち克つ彫刻様の備忘録凝固する

強力な洞察眼

口角が上がり脳が揺らぐ

ヤバいくらいに笑い種

アライグマにも語り継がんと

またいつか…

答えの傍へと誘う野良猫

撫でると危ない構えるシャベルを

「大好きだよ」

平穏だね この生の宴

堤防斜面の草むら大の字

舞い降りたガキんちょもすやすやおやすみしてるからキスした

この比類なき意気地なし

木の葉の散る兆し

遊びの内 その時の愚痴

虚偽も尽き黄泉の国

星と月

映画館なみこの星座盤

手に鞄 パンドラの箱

なんとか飛ばそう安堵か悪寒を

恐らく後者

もの書く奏者をおどかす亡者

芸達者なものねぎらわんとする

世知辛いリアルに咳払い

またゲリラライブ

戦士の格好 天使の合唱

善意を全う 元気を貴ぶ

臙脂の雑草

ほっつく上空突風

億劫成仏願って虚を掬う

モザイク画と同じくらい

弱きつがいの止まりぐあい

見てっか自転車?

未練や美点があっても自然体

誰にも一生分かり切れない

去る者を追ってタイムマシン

滾る野心が合図を出しゆく

問いしかねぇ

それ読み聞かせ恋しがれ

深呼吸 沁みる人骨

仁徳得てまた凛とするじっとする

きっと狂う でも身を救う

眼が翳るとこが描かれる

でもなぜか自分が照らされる

幼少期を過ぎ情動に揺られ表情筋育つ

外傷性

対称性崩れ再構成

内奥へ…いや神の上

判断能力 散漫と無力

緩慢と苦労 若干の浮力

視界の水蒸気

嫌いも好きの内 時代の次の次

鼻腔白煙

失楽園… でも静まっている末裔

居座ってる学生

  • 作詞者

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 作曲者

    The Ushanka Boy

  • レコーディングエンジニア

    戸塚隆太

  • ミキシングエンジニア

    戸塚隆太

  • マスタリングエンジニア

    戸塚隆太

  • ラップ

    NOMADE theZuicidalCrow

別称“公園”のジャケット写真

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別称は“公園”。
本来の名前はまだ知らない。

アーティスト情報

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