Lyric

飽きたはずの校舎なのにまだ

お別れしたくない心地よい風が吹いて

桜舞う卒業の日

受け取ったアルバムもまだ

寂しくて見れないな

眩い僕らに思い馳せた

花びらが散る前に小さな夢を

刻みたいんだどうか夢見させて

あなたと出会う確率の計算式なんてなく

そんな確率の中で生きている

チャイムが鳴る前に視線の先

歩いてたあなたに声もかけられず

過ぎてった1年の春

透き通った瞳と目が合った

時が止まったんだ恋していた

僕らの行先の答えは見つかるはずないけど

僕らの答え合わせは？

花びらが散る前に小さな夢を

残るかどうかわからないが夢見させて

いつかは忘れてしまうかもしれないけど

あなたが覚えていたらいいな

花びらが散る前に小さな夢を

刻みたいんだどうか僕らの夢を

ありがとうごめんねまた明日ね

最後は桜の木の下でサヨナラ