

世界の終わりに
標が消えても
目覚めたあなたが
迷わないように
ああ、思い出した
本当は優しくなりたかった
ああ、忘れていた
雨ってこんなに冷たかった
ああ、知らなかった
あなたは一人で歩いていた
ああ、なぜだろうか
思い出の全部が痛かった
山をずっと登ったら
星に届くと思ってた
海をずっと潜ったら
泡に溶けると思ってた
虹をずっと辿ったら
空に浮かぶと思ってた
僕がいつか死んだら
あなたは憂うと思ってた
ひどく凪いだ心の水面に
波をそっと伝わせるように
他の誰も気づかないように
あなたの傷に触れてみたいよ
ねえ、あれほど嘆いていたのに
それがまるで言霊のように
人が吐いた言葉の分だけ
この世界は狂ってきたんだ
ああ、嘘をついた
大人も子供なんだと知った
ああ、今思えば
あなたが僕の宗教だった
ああ、たとえば今
記憶の一つ残らないなら
ああ、どうして“present”
なんて言うのですか
この夢を見終わったら
逢いに行こうと思ってた
この旅をし終わったら
逢いに行けると思ってた
それがいつか叶ったら
あなたは笑うと思ってた
朝になって初めて
あなたはいないと判った
時が止んで赤らむ夕陽に
浮かぶ影を色付けるように
僕がやっと死にきれるように
泣くあなたに挫けてみたいよ
水に沈む浮舟のように
花の咲まぬ朝顔のように
淵い夜に名付けるみたいに
人は人を呪ってきたんだ
鈍色の空じゃなかったら
まだ変わっていただろうか
救えない僕じゃなかったら
まだ違っていただろうか
滅んだ世界が今更
戻るはずもないのに
この期に及んで未だに
何を待っているのですか
僕は赦されるのですか
<演奏>
- Lyricist
Toty
- Composer
Toty
- Mixing Engineer
Toty
- Mastering Engineer
Toty
- Guitar
Toty

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When the Dream Ends
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