19のジャケット写真

歌詞

Fake Crown

Nagi Prince

悪くもないのに悪ぶったり

あいつは大麻を吸いぐったり

Louis VuittonにGucciで見栄張ったり

リアルってなんだよ嘘ばっかり

見てられねえまじうんざり

ガタガタおびえる肩書き

本当にあきれる馬鹿々馬鹿しい

立ったまま治まらん中指

悔いなく生きろ

ダサいやつほどイキるよ

儚く消える蜃気楼

外野を黙らすピンゾロ

いちいち周りのやつ

口出しはめんどいね

俺通るそこどいて

賛成満場一致で

周りには指図させない

己の信念は揺るがない

溜まってく歌詞

素直な感情だけを歌い

自分の力じゃなんにもできない

エセ評論家には耳貸さない

学歴や数字に目くらんだ

あいつは結局どうなった

自分を信じて心を浄化

最後まで残ってるのはジョーカー

オラオラしているやつほど

自信がNoか

粉々早く捨てろよ

偽物の王冠

俺はいらねえ偽物の王冠

してきた数えきれないほど後悔

綺麗事ばっかまじでうざったい

本気でなりたい思えたラッパー

だっさい俺にはグッバイ(Yes)

傷口えぐてく言葉とメス

先生も止めてた俺の夢けど

聞く気なかったよほんまごめん

本気でやるのはだっせえって

間違ってるだろ俺はぶれねえ

疑ってしまうお前のセンス

この曲皆揺れてる脳天

君の優しさが胸を痛めつける

日に日にかさんでく出世払いが

昔はよかったと嘆いてるあいつら

今日生きれないやつに明日はない

常識や偏見 縛られる学校

馬鹿にしたやつを

とかは興味ないよ

あるのは覚悟 衝撃のラスト

ならまだまだいけないだろ

ここプロローグ

学歴や数字に目くらんだ

あいつは結局どうなった

自分を信じて心を浄化

最後まで残ってるのはジョーカー

オラオラしているやつほど

自信がNoか

粉々早く捨てろよ

偽物の王冠

俺はいらねえ偽物の王冠

してきた数えきれないほど後悔

綺麗事ばっかまじでうざったい

本気でなりたい思えたラッパー

  • 作詞

    Nagi Prince

  • 作曲

    Nagi Prince

  • レコーディングエンジニア

    Cheeq Beats Studio

  • ラップ

    Nagi Prince

19のジャケット写真

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Nagi Princeが1月19日に2nd EP『19』をリリース。3月で20歳になる自身にとって19歳最後の作品となる。現時点での最高傑作を6曲をつめこんだ。各楽曲を解説していく。

Dream Life
今作『19』の中で1番最後に完成した曲です。バチバチな曲調の中に家族や仲間への思いが書かれています。全体の構成を見た時にこの曲こそが1曲目にふさわしいと思い選びました。普段はメロディアスな曲が多い自分がバッチリかましてるので、いつもと違う一面も見てもらえたらと思います。

Okay
ライブでみんなで歌いたい曲です。何度も繰り返す"Okay"というフレーズは誰でも簡単に歌えると思ったので使いました。夢を持っていると馬鹿にされることが多々ありますが、それが原動力になることもよくあります。その時の気持ちを一気に書きつづりました。1月29日にMVが配信されるので楽しみにしてて下さい。

Fake crown
今回のEPの中で1番はじめに完成した曲です。学歴や数字に過度なコンプレックスをもっている人が身近にいたのでこの曲を作りました。たしかに生きていく上でそれらは必要かもしれません。しかし、そればかりを追いかけて本当に大切なものを見落としてしまっては本末転倒です。そんなものよりもっと大事なものがあるのではないか、そこに気づいてもらうためのきっかけになるような曲にしました。

To the top
自分の決意を示した曲です。「昇り詰める上の上」というフレーズを何度も繰り返し、聴いた人の耳に残るよう意識しました。地道にためこんだリリックをパズルのように組み合わせて作ったので、今まで使いたいと思っていたラインをたくさん入れることができました。疾走感のある曲にできたなと思ってます。

kyoto Senior
小学校から高校まで続けた野球を題材に作りました。19歳の自分が人生を振り返った時、1番しんどかったのは中学時代だと思います。周りには自分のレベルでは到底及ばないような選手ばかりがいて、とても大きい挫折をしました。この曲名は、その時に所属していたチームの名前です。今でもその時に感じた劣等感がバネになることがよくあります。スポーツと音楽でジャンルは違えど、必ずの世界で成り上がります。

Process(feat. Di-son)
高い歌唱力を誇る岐阜のラッパーDi-sonとの曲です。大阪と岐阜で離れた場所に住む自分たちが、度重なるデータのやりとりのすえ完成させた曲です。「聴いてくれた人に希望を与えるような曲にしよう」と2人で決め制作をスタートさせました。はじめに自分がRECしたデータを送らせてもらったのですが、Di-sonはその雰囲気に最高にマッチするverseを送ってくれました。自分自身"希望を与える曲"を作れたと確信しています。個人的には『誰かのヒーロー』のサンプリングをしてくれてたのが激アツでした(笑)。

アーティスト情報

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