歌詞

泣いている　愚かさに

泣いている　隔離されて

深いダンジョンの中　閉じ込められ

可憐な少女を傷つけてしまいました

幼気な少年を傷つけてしまいました

顔も名も知らないのに

僕もかつては幼気な少年でした

いい子にしてました

そうでないと愛されないから

何もかも我慢して勉強しました

でもレールを外れてった

乗れなかったダメな子なんです

乗れなかった残念な子供なんです

期待に応えられない出来損ないです

泣いている　やり直したい

泣いている　苦しくて

暗いダンジョンの中　隔離される

何もかも世の中の

せいにして生きていました

僕が悪いなんて考えも及ばずに

僕はちゃんとやったんです

大人の顔色伺わず生きてみたかった

美味しそうなお菓子を食べて

マンガも読みたかったのに

ママが価値を見出すもの以外は

許されない制限された部屋

いい子でないといけなかった

人としてではなく　親の前だけ

いい子でなくてはダメでした

取り繕い続けて

僕は育ちました

取り繕い続けて

僕はダンジョンに来た