歌詞

くびれた身体の棘を抜いて

痛くない　怖くない

本音で語ろう

今日のため息に蓋をして

息できないほど強い

口づけ交わそう

隠した傷痕は　快楽の糸口に

恥じて　堕ちた　その顔は

化けの姿 シーっと覆う

消して　パネルライト

あんして　聞かして

日々が壊れる音を

羊のまま　夜を越えて

身ぐるみ剥がせば

愛して　The worst day

ニセモノ見抜く頃に

君はもう忘れない

色気ない明日に帰れない

いきり立つ刀(かたな)を振り下ろして

引き合わせ　お手合わせ　シアワセ探そう

甘い香りではぐらかした

薄商い　今夜くらい

騙されてあげる

昨日までの出口は　快楽の窓口に

猫になって　君を知っちゃ

朝までハレルヤ

あーんして咥えて　過去も飲み干して

蜜の味が朽ち果てても　花を咲かすよ

愛して　揺らして

声も変わるほどに

あどけない嘘で

本当の夢を見させて

最後のカードを間違えたと

神様が呟いたって

螺旋状に　絡まった手　誰にもほどけない

どうしてどうして　色を決めたがる

君はどっち　僕はどっち

今そっちいくよ

あんして　聞かして

日々が壊れる音を

羊のまま　夜を越えて

身ぐるみ剥がせば

愛して　The worst day

ニセモノ見抜く頃に

君はもう忘れない

あどけない嘘で

色気ない明日に帰れない