歌詞

からっぽのカフェでひとり　ただ思いを巡らす

君宛ての旋律に注ぎ込むように

他愛ない日々を辿り　また想いを書き残す

沸き上がるこの熱を　少しも逃さないように

取り留めのない

さようならの理由(わけ)を探してしまう

いつもの席で

来るはずのない　君を待っている

君に逢いたい　今すぐ逢いたい

過ぎていく時間に頬を濡らす

甘すぎるコーヒー　ミルクの名残

消えないで　混ざり合う二人のままで

はしゃいでる君をよそに　ない頭を抱えて

別れなど知らないまま　冴えない僕でよかった

失くしたものに縋るように

カフェラテを淹れ直す

嘘も本当も君にかかれば

優しい匂いがする

君に逢いたい　今すぐ逢いたい

過ぎていく時間に頬を濡らす

甘すぎるコーヒー　ミルクの名残

消えないで　混ざり合う二人のままで

声も香りも　戯ける仕草も

きっと秘密も　全部

愛してるから　今日も隣で

無垢な横顔　眺めさせて

もう一度逢いたい 逢いたい

君に逢いたい　今すぐ逢いたい

ずっと信じたままで バカだよな

冷めないコーヒー　ミルクの名残

消えないで　混ざり合う二人のままで

君に逢いたい…