潜水艇のジャケット写真

歌詞

まぼろし

サブマリン

差し出した手のひらの先を

温かく包み込む君は

いつも南の空見てた

風をさえぎる空の青さが

ずっとこのまま続いてけばいいのに

街外れを気まぐれに歩く

君がいたあの街を過ぎて

白い光の向こう側

風をさえぎる空の青さが

きっと二人を導く

何もかも投げ出した

雲間からひとえに錆びついたグライダーで

追いかけたあの果ての果て

影に映る君を見た まぼろし

時のはざまから白い光

浴びたひとひらのばらの花

時のはざまから白い光

浴びたこの星の向こう側まで

何もかも投げ出した

雲間からひとえに錆びついたグライダーで

追いかけたあの果ての果て

影に映る君を見る

僕もいつか灰になってゆくよ

  • 作詞

    笠浪 悠生

  • 作曲

    笠浪 悠生, タカノ

潜水艇のジャケット写真

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