歌詞

隠されてたんだずっと 不条理の姿さえも

知らない素肌が 喧騒とビル風に触れる

臆病な翼は 傷付かないままずっと

君の背中を 包むよ

そんなもんだと区切っても

空想にふけってみても

おとぎの魔法では

涙の痕まではすくえないよ

鏡の中のディテイナー

純粋な心 閉じ込めて

大人のフリなんてさせない

忘れないで

叶わないままディザイア

眠りにつくのは嫌だ

自由 手にするの?それとも

真っ赤なフェイクを一口かじる?

片目を瞑るまま こらすように覗くんだ

君は賢い 疑心暗鬼の子猫だね

知りたがりな爪が 誰も傷つけないよう

君が隠した裏腹

どうやって進めばいいと 感じたって信じるんだ

おとぎの絵本だって 誰かの進む後をついて来た

潮騒の中でディテイナー

いつかあの日を夢見て

雑音 振り払えるなら

怖くないね

沈まないようにディザイア

小さな感情を見逃せば

その後ろ髪引かれて

声のない人魚は泡(あぶく)になるだろう

Fairytaler Fairytaler

どんな弱さも

Fairytaler Fairytaler

転がるよ

Fairytaler Fairytaler

君の全ても

Fairytaler Fairytaler

輝くよ

胸の奥のディテイナー

どんなしがらみも脱ぎ捨て

君らしくあれる所で

綺麗に咲いて

鏡の中のディテイナー

純粋な心 閉じ込めて

大人のフリなんてさせない

忘れないで

叶わないままディザイア

眠りにつくのは嫌だ

自由 手にするの?それとも

真っ赤なフェイクを一口かじる?