呱々に孵るのジャケット写真

歌詞

虚仮

syaraku

別れることで守られる

ドライな心の淵が見える

当たり前に過ぎてゆく

身体は僕を離れていく

嘘だけは僕を守ってくれる

裸のままで良い

誰かに笑われれば良い

血肉は空洞を切って

眼は夢を語り出した

涙は動脈を走り

『ごめんね』しか言えなくなったんだ

自分を覆う殻は

君を傷つける刃になった

自分を守る心は

君を傷つける言葉になった

いつしか夢になっていた

僅かな形を探し始めた

イメージは血液となって

静かに心臓を動かしてゆく

涙は動脈を走り

『ごめんね』しか言えなくなったんだ

  • 作詞

    佐藤

  • 作曲

    佐藤

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東京都狛江市発オルタナディブロックバンドsyaraku 1st mini album。

Recording &Mix. Shoji Matsugane by P.O.D STUDIO

アーティスト情報

  • syaraku

    東京都狛江市発スリーピースオルタナティブバンド。 前身時代を経て、2020年にスリーピース体制に移行。 同年、EP『下哭情』をリリース。 2021年、デジタルシングル『虚仮』をリリース。 合わせて自主企画『穢悟主義』(エゴイズム)を開催、チケットソールドアウト。 2022年11月1日、1st mini album『呱々に孵る』(ここにかえる)をリリース。 11月19日、吉祥寺NEPOにてレコ発企画『穢悟主義-孵化-』(エゴイズム-フカ-)を開催。 2023年9月3日、湘南bitにて盟友Halfimと共催企画『Abyssarhythm(アビサリズム)』を開催。 同日、Halfimとの共催レーベル『Abyssarhythm』を設立。 リリース、ブッキングのみならず多角的な活動が期待される。 2024年4月13日、ニューシングル『言の葉の人々』をAbyssarhythmよりデジタルリリース。 4月27日、国分寺Morganaにてnew single release party『立ち消えの夢をかき集める人々』を開催。 8月1日、2024年2作目となるシングル『幽体』をAbyssarhythmよりリリース。9月14日にレコ発企画『郷愁 二〇二四』が調布Crossにて開催。 東京都狛江市を中心に、神奈川、東京近辺にて活動中。 Drums.シマヅサトシ Bass.坂田シオン Vocal&Guitar.佐藤

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