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私は無宗教ですが、自分の中に神という"実体のない尊い存在"がいると感じています。この曲で歌われる「神」とは、抽象的な存在ではなく、理性や感情を司る人間の脳(心)のことを指しています。
民主主義下の日本に生まれ育った私たち日本人は、ルールや常識を気にしすぎるあまり、私生活の時間を無駄にしているように思えます。
いつの時代でも紛争、反乱、革命は避けられません。
しかし、おそらく日本には、自らを犠牲にして世直しをする英雄はまず現れないでしょう。人間、一人一人、宇宙と「契約」を結んで生まれ死んでいくのだと感じます。若い人たちが流行や環境に流されず、自分らしく生きてほしいという心からの願いを込めてこの曲を作りました。他人や情報に惑わされず、自分の頭で理解し、素直に考えて、自分にしかできない人生を生きるべきだと思いませんか?
”THE CONTRACT=契約 "です。貴方はどんな契約を守るべくして生まれたのでしょうか。その答えは一人一人それぞれ違うはずです。"人間らしい"の定義さえも正解は誰にも決めつけることはできないはずなのです。尾田栄一郎氏がこう書いています。"人間は嘘がつけるから社会の中で生きて行ける"のだと。この言葉が腑に落ちない日本人はほぼいないのではないでしょうか。だから…神様そばにいて!
どこからか脳に降りてくる歌詞やメロディーをボイレコに入れ、すでに13曲分のネームがあります。しかし、私には音源にする手段がありませんでした。なぜなら、私は少しのピアノしか弾いたことがないのです。そんな時、Z世代の娘が購入したLogic Pro Xと出会い、自分が作った歌を誰かに聞いてもらうチャンスができました。しかし、PCを操作するのもあまり得意ではなく、そこも例のZ世代がもう一つの脳として、あらゆるプログラミングをゲーム感覚で覚え、試行錯誤しながらここまで来ることができました。彼女は初音ミクの扱いも上手です。後々うちのZ世代がボーカル担当になるかどうかは、神のみぞ知るところでしょう。私たちは、まるで夫婦のように仕事を分け、いえ…双子のように脳を合わせ、楽曲を作り始めたのです。まだこの世にない音楽を作れたらどんなに素敵なことでしょう。これから1曲2週間を目標に、リリースできたらうれしいです。ちなみに、作詞作曲をする当方は歌うことも楽器を演奏することも苦手です。足りない能力はZ世代に期待しています。音楽理論にとらわれず、自由に楽しく、音楽を作りたいと思っています。