目を閉じれば浮かぶ
過ぎ去りし日のこと
歳を重ねても色褪せず
この両目に焼き付いてるんだ
耳澄ませば鳴ってる
過ぎ去りし日の音
忘れることなどあるものか
この鼓膜に焼き付いてるんだ
一生なんて一瞬で終わるってことを
人間はいつか気が付いてしまう
だから今日の日を
戻れない日々を
手放さないで正直に生きる
眠る前に思う
まだ見ぬ明日のこと
不安も期待も慣れすらも
手と手繋いで飛び込んで行くんだ
一生なんて一瞬で終わるってことを
人間はいつも忘れてしまう
生きているってことを
老いていくってことを
大切な人も同じってことを
もう何回目だろう
もうこんな思いなんかしたくないと悔やんでも
胸の傷は癒えないまま
上からまたより深い傷
もう嫌になるよな
一生なんて一瞬で終わるってことを
人間はいつか気が付いてしまう
だから今日の日を
戻れない日々を
手放さないで正直に生きる
一生なんて一瞬で終わるってことを
人間はいつも忘れてしまう
だから今日の日と
戻れない日々が
絡まり合ってこの目に浮かぶ
絡まり合って耳で鳴っている
絡まり合って風の吹くままに
- 作詞
椎屋宏樹
- 作曲
椎屋宏樹
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人間の唄
MINAMI NiNE
南九ワールド炸裂!ストレートで叙情的な新曲をデジタルリリース!
「儚い命と記憶」をテーマに綴ったエモーショナルな歌詞、ノスタルジックな世界観、疾走感抜群のサウンド。
南国宮崎出身のトリオバンドMINAMI NiNEが、Digital Single『人間の唄』を配信リリース。