

午後の光がカーテン越しに
小さく揺れて笑ってた
コーヒーの香りに包まれて
ふと手を止めて深呼吸
静かな時間が流れてく
まるで夢の中みたいに
時計の針が優しく進む
心もそのまま まかせて
ゆらり ゆらり 風に乗って
日常が踊りだす午後
なんでもない この瞬間が
なぜだかいとしく思える
ゆるり ゆるり 音に溶けて
言葉より近くなる気持ち
君のこと 思い出すたび
胸の奥、あたたかくなる
ページをめくる音さえも
リズムに乗って 心地よい
焦らなくていいよって
空がそっと教えてくれる
ゆっくりでいい、今を感じて
足音さえも愛おしい
見上げた空の青にとけて
今日が好きになれるように
ゆらり ゆらり 午後のリズム
肩の力も抜けていく
大切なのは “ここにいる”
そのことに気づいた今
ふわり ふわり 雲が流れ
僕らの気持ちも軽くなる
いつかまた こんな午後にも
同じ風が吹きますように
- 作詞者
南 浩丈
- 作曲者
南 浩丈
- プロデューサー
南 浩丈
- ボーカル
綾
- ソングライター
綾

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ゆらり午後のリズム
綾



