歌詞

いつまでも終わりの見えない

過去から描く理想のカケラ

拾い集めてはまた

次の光を生み出す

ザンゲするほど

自分を知らないから

明日へ逃がそう

本当は何度でも

時間を戻したい悲しみは

避けて通りたいけど

おびえていては何もできない

心の自分に手を差し伸べる

とめどなく空に流れる

すべての人々の希望や絶望

偶発的ストーリーは

今日も誰かに刻まれる

遠くて近い目標に

幾通りの道をつくれるか

自分でもわからない

いくつもの星が流れる

その神秘に触れる事なく

時計をただ見ている

繰り返す季節にもドラマはある

いつになったらやさしさの海へ

飛びこめるのだろう

心の奥が輝く気持ちは

今もあるはず

野に咲く華の淡い色が

アナタの微笑みを

思わせる現実より

いとおしく感じるのは

いくじなしの自分のココロ

朝焼けの向こうで見た現在と

過去の記憶はたぶん違うもの

だったけどこれから進んでいけば

過去の悲しみも消えてなくなる

いつだって僕らは

縛られてなんて

なかったんだ　きっと

やがて来る明日へ

歩いてゆこう