歌詞

オーソドックスにつまずく

なら傷を抱えたまま

明日へ歩き始める

それが自分らしい

気持ち半分くらいの

ウソは逆にリアルな

悲しみをONにする

触れずしてキズつくいつも

突破してゆくボーダーのフィルターは

なくてもきっと溶けあえる

都合のよさだけは一人前だ

終わらないユウウツは

憂うつのまま

こんな寒い空の下　ただひとり

歩いてゆけるだろうか？

確かにある気持ち

アナタへの想いは

雪の様に積もる　涙の色と

悲しさは消えない

暖かく飛散する

陽の色は生命(いのち)と

心を大地に刻む

すべての原色

さかのぼる重力のような

底のないエネルギーは

熟成されてもまだ

あるハズさ

右から左へと流れてしまう

時間の音たち共に走れない

もどかしいキモチは

これからも続く　この空に

星は流れてくれないの？

冬に舞い降りる歌は

どこか寂しげ　このまま

遠くだけを見つめていたい

もしキミにまた会えたら

ワタシの心と

あの時間が再び動き出す

こんな寒い空の下　ただひとり

歩いてゆけるだろうか？

確かにある気持ち

アナタへの想いは

雪の様に積もる　涙の色と

悲しさは消えない

街の色人の群れ流れる光が

忘れていた現実へと

私を戻す　全然

北風とは仲良くなれないけど

こんな寒さが今は好き