歌詞

大空の下　晴れやかに

手をつないで歩けると

思っていたのは僕だけ

だったみたいだ

君と僕とではまったく

不釣り合いだって自分でも

感じてはいたんだけどね

またいつもの

何もない日常に

戻っていくんだ　それなのに

咲いている花が眩しくて…

届かないアナタへの

恋心それはきっと

心にキズがつくことを

恐れているんだ

二人で歩いてゆける

イメージすら疑ってしまう

春の風に吹かれて

消えてゆくのは恋の花

まるでそよ風の様に

過ぎていったアナタへの

想いは心を洗い流す

ポッカリと空いた穴に

生ける華はないようだ

日々の重なりで悲しさが

消えてゆく事ですら

いとおしい

幸せになりたくて

いつの間にか求めるだけの

生き物になっていた

かけがえのないものを

繋ぎ止めるチカラがあれば

君と一緒になれたのかな？

もう何もかもが言い訳

終止符を打つのは

さみしさだけにしたいよ

戻らない時間の中に

置いてきたやわらかいキオク

届かないアナタへの

恋心それはきっと

心にキズがつくことを

恐れているんだ

二人で歩いてゆける

イメージすら疑ってしまう

春の風に吹かれて

消えてゆくのは恋の花