

鏡の前で 結び目を作る 今日も一日 従順であるように
喉仏を 少しだけ圧迫する シルクの鎖が 僕の正装
「一家の大黒柱」 聞こえはいいが その実態は ただの牽引(けんいん)車
外せば倒れる 生活という荷物 苦しくても 緩めることは許されない
誰がこの紐を 引いているのか 社会か 家族か それとも自分の臆病か
首輪としてのネクタイ きつく締め直して 殺された個性を シャツの奥に隠す
愛する人の ために巻いたはずが いつの間にか 自分を吊るす縄になる
深夜の台所 緩めたネクタイ 首に残った 赤い痕(あと)を見つめる
これを外して どこか遠くへ 行ける勇気なんて もう残ってないんだ
首輪としてのネクタイ 誇りのふりをして 飼い慣らされた日々を 正当化している
息が切れても 止まることはない この紐が 僕を繋ぎ止めているから
夜が明ける また指を動かす 完璧な ディンプルを作って
行ってきます 今日もこの鎖で 自分を縛りに
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“首輪としてのネクタイ”を
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アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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