歌詞

楽しさを見出せないうちは義務

それを理由に変えたら初めて笑える

生みの苦しみ それこそ名利に尽きる

理解できなきゃ同時に朽ちる

駄洒落と紙一重？言葉の羅列？

自分自身の心の叫びに応える

立ち止まる時こそ鉛筆を走らす

その時に夢が現実と交わる

書かなきゃって思ってた新曲も

書いておきたいと思えるようになった

カッコつけて言えば生きた証とか足跡

また綺麗事とも言うらしい 確かそう

諦めきれずにいるその言い訳に

堂々とこの夢を使うことは卑怯かい？

胸に秘めた情熱に付ける希少価値

世間からすれば それは微妙らしい

自分を保つ為の 例えるなら 鏡

負けそうになる たまに 見つめ直す朝に

作品として１つの形 手に取れる轍

代わりがきかない それはお互いに

「ヤマオさんが僕の救世主です」

今でもそう思ってくれているだろうか？

何も変わらない 語るのは背中で 

思った以上に時間が経ってただけ

※折れたままだったこの心に

無理をさせてやってきた今日まで

あの日の想いが 今でもそうさせるもう

辞めるとまで思っていたのに

ずっと忘れていた あの日の感動を

震えた心の隣で思い出す

これで良かったんだよ そうだろ？

だからこのまま

同級生の結婚を聞くたびに申し訳なく

だけど音楽をまだ一生懸命やってます

っていうか新しいアルバムよりは

孫の顔の方が嬉しいよね そりゃそうか

どんな結果を出せば親孝行ができる？

ごめんな 心配ばかり 何回も言った台詞

応援してくれる家族の顔が目に浮かぶ

何かを気にしては実家に帰り辛くなる

それでも温かく迎えてくれる「おかえり

だから胸を張って「ただいま」

世界一カッコいいお兄ちゃんは

本当は泣き虫でカッコ悪いけど

「ヤマオさんの曲に救われました」

そう言ってくれる人がいるから続けられる

理由なんてそれだけで事足りる

ありがとう 胸を張るよ 誇らしく

※折れたままだったこの心に

無理をさせてやってきた今日まで

あの日の想いが今でもそうさせる

もう辞めるとまで思っていたのに

ずっと忘れていた あの日の感動を

震えた心の隣で思い出す

これで良かったんだよ そうだろ？

だからこのまま…