さくらのうたのジャケット写真

歌詞

さくらのうた

PARAISO

階段を降りたら

いつもの河川敷

ひとはまばらで

昨日が急に遠く思えた

右手にはあいつが

置いてったビール缶

全部飲み干せば

またすこし大人に近づいていく

ずいぶんと歩いても

見慣れた道のりで

花のやわらかいにおいが

ずっと頬を撫でてる

この陽気が

何気ない日々のひとコマを

忘れないで、とささやく

この続きは誰も知らない

僕らどこかへ旅をするだけだ

淡い春の散った頃に

僕は一人そっと振り返って

また、会えるよね

  • 作詞

    Gaki

  • 作曲

    Gaki

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    さくらのうた

    PARAISO

なんてことない春先の、過去と未来の間に立つ君のためのうた。きりんぐたいむに象の群れ『花びらは太陽に透けて』エンディングソング。

アーティスト情報

  • PARAISO

    葛藤だったり孤独だったり、ちょっとの希望だったりを歌う2人組音楽ユニット。 楽曲の作詞作曲だけでなく、イラストレーション、デザイン、MV作成に至るまで、あらゆる創作活動をメンバー2人で行っている。 ジャンルに囚われない、ポップでキャッチーなサウンドと、まるで本当の子どものような歌声、独特の世界観を融合させた、唯一無二の音楽を、世界どころか、宇宙にまで発信している。届け。 ミスiD2021ファイナリスト。

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