歌詞

ブラックコーヒーなんて飲んでさ

あたしはどこにいった？

今ではこれが美味しいなって

あたしは変わったみたい

最終電車のせいにしてた

2 人のズルい夜は

カフェオレみたいにとけあえたっけ

でも曖昧が苦しくなった

好きか嫌いか

そんな2 択じゃないけど

見えないあなたの心

あたし…ずっと探してた

あなたに合うと思ってた

爪も髪もメイクも仕草も

どれもこれもあなたに宛てた

小さなメッセージだった

あなた似合うって笑ってた

あの日の淡い色のスカートも

あたしらしくないや

恥ずかしくって

丸めて捨てた

ひとつ恋が終わるそのたび

ぬけがら並べてみた

ほんとのあたしはどれだったっけ？

あなた好みとかバカみたい

ありのままなら

まだうまくやれたかな

着飾るあたしの心

これじゃ…息苦しいよな

女はいつも嘘つきさ

爪も髪もメイクも仕草も

恋をすればどれも

ほんとのあたしを隠していく

あなたのためと思ってた

あの日のあたしはどこの誰だ

ななしの恋ばかり

恥ずかしくって

膝を抱えた

六畳半の部屋のすみっこ

名もなき恋を ひとり リセット

ぬけがらまとめて封をした

女はいつも嘘つきさ

いじらしいけど女の性だ

誰もかれも似たようなことで

悩んで泣いているね

がんばれ がんばれ 女子たち

歌うあたしも もれなくそうだ

一息ついたら ほら

こんな歌で笑いとばそう