「花火、また一緒に見てくれるかな？」
あのね、あたしだけのあなたは
今はもういないのです
でもね、あたしはいつも通り
生活しているんです
鼻や爪や匂いも
今でも覚えてるけど
たまに思い出して寂しい気持ちに
なるけど問題ないよ
あれは暑い夏の日だった
湿ったベッドの中で
確かめあった事は全部
蝉の音に紛れてどんどん遠のいた
あのね、ずっと好きだったよ
今も一緒にいたかったよ
でもね、もう1人でも
生きていけるんだよ
あの時のあたしより
随分成長した
次会ったら見直してくれるかな？
また隣に来てくれるかな？
浴衣を着て見た花火と
その時くれた言葉は
今でも鮮明に覚えてるけど
宝物として心にしまっておくね
この思いと一緒に
- 作詞
kiyuka
- 作曲
kiyuka
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夏のハナウタ
kiyuka
シンガーソングライターkiyukaの2ndシングル「夏のハナウタ」。
無意識に歌ってしまう鼻歌のように、無意識に思い出してしまう忘れられない過去を歌った１曲です。シンプルなメロディラインにどこか儚さを感じる楽曲となっています。
アーティスト情報
kiyuka
シンガーソングライターのkiyukaです。よろしくお願いします。
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