

誰かが僕の寂しさにつけこむ
誰かが僕の虚しさにつけこむ
容赦のない太陽が無知な背中を刺す
地下鉄への階段をしょぼしょぼと降りる
死ぬほど嫌な職場に毎日通う
ひとり暮すためだけの金を得る
♪
眩い街憧れて夜行バスに乗った
陽の当たらぬ窓から明日を探した
誰かが僕の寂しさにつけこむ
誰かが僕の空っぽにつけこむ
終わりのない椅子取りゲームも
心の片隅の神を探すのも面倒だ
♪
愛無きものネットに溢れ
心を失くている僕は囚われそうになる
眩く刺す光が残酷な影を落とす
抜け出せないこの国(ダンジョン)で彷徨い続ける
だけど
いつの日か僕は心を見つける
あの人が僕のやさしさを見つけた
- 作詞者
T.Ichinose
- 作曲者
T.Ichinose
- プロデューサー
T.Ichinose
- ミキシングエンジニア
T.Ichinose
- マスタリングエンジニア
Masteringo
- グラフィックデザイン
T.Ichinose
- ギター
Aobato Studio
- ベースギター
Aobato Studio
- ドラム
Hiroki Namekawa
- キーボード
Tsumikey
- ボーカル
everymen
- バックグラウンドボーカル
everymen
- アンサンブル
M’z Music

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誰かが僕の寂しさにつけこむ (N_P edit)
everymen
- 2
東上線 (2025 Remix)
everymen
- 3
誰かが僕の寂しさにつけこむ
everymen
本作は前回のオリジナル楽曲から約1年半を経てのリリースとなる。
インターネットが重要なインフレである近年、利便性の影に渦巻く、時には人の命すら奪ってしまうダーティな部分、そこに視点を注ぎ、2025年に入り約1週間でソングライティングされた。表題曲に加え、主観に特化したエディットを施した「N_P edit」そして、2020年9月にリリースされた「東上線」の2025 Remixも同時配信。