歌詞

煌らない光抱えて

夢乗り旅

向かい側ホーム独りきり

いつかの私

終わらないオワリ

それならそれも然り

矛盾や過去の言い訳さえ

ケースにしまって

さあ、どこに行こうかな

あの日追いかけてただ　ただただ赴くまま

想いを馳せた先には　無感情な世界広がってた

駆け出してただただ　ただただ探した

「自分のため」って歌っても

気付けば他人(ひと)になってくのかな

叶わない 　叶えたい

そんな歩幅でまだ　歩いてくんだ

歩いてくんだ

そっと煌り出した光が　涙彩った

引っ掻き傷だらけの想いが　淡く笑って見せた

答えは何処にあるのかな

なんて追いかけた日々さえ　気付けば暮れてた

夢色が褪せた世界は　現実色に染まってた

憧れてただただ　彼方へ向かった

夜空の風に委ねて　明日へ舞い込んでいくのさ

解らない　解りたい

そんな想いも掻き分けていくんだ

晴れ渡ったまま　遠ざかった

夢見てたはずの風景は

すれ違ったまま　過去になった

この先まだ

煌らない光抱えて

浮世に抱かれ　揺られ　吹かれ　枯れ果てども

自分見失ってしまったら

夢見る事も忘れてしまうから

私は私なりに描いて　自分色を知りたいんだ

煌りたいんだ

叶わない 　叶えたい

そんな歩幅でまだ　歩いてくんだ