Fly Ladyのジャケット写真

歌詞

Fly Lady

Saguraba

諦めたあの日 景色に色が消えた日

切り離せない定と夢以外置いてきた

真夜中の恐怖にも晴れた朝の絶望にも

自分で自分をずっと守ってきた

口から出る声は消しゴムでは消せないもの

そうやって塞いだ喉がこれほど熱くなって

何か訴えている

冷え切った胸に不確かな温度が

不確かな温度はやがて僕の中で確かな温度に

温かすぎて余計に怖くなって

それでもこの胸の中で強く強く燃え続ける

目を閉じていても 感じた眩い光

深く沁み渡ってもう忘れる事などできなかった

歩いた事のない道 怖がりながらも進んだ

恥ずかしい傷ばかりだって 君は微笑んだんだ

触れたら柔らかくて 自然に涙が溢れ出てきて

もう慣れてしまった寂しさがこれほど不慣れになって

まるで動物の様

震えてる僕のその理由すら

その眼差しはいとも容易く受け入れてくれた

探さなくても見つけてくれた

理由を失った僕にもう一度理由をくれた

あなたのいない世界を生き抜いた僕をどうか褒めて欲しい

届けた声 届いた声 あそこだ

全力で走るよ

冷え切った胸に不確かな温度が

不確かな温度はやがて僕の中で確かな温度に

温かすぎて余計に怖くなって

それでもこの胸の中で強く強く燃え続ける

震えている僕のその定すら

全部受け入れてくれた

愛おしい温度に果てない勇気を

いつまでも胸の中で

強く強く生き続ける

  • 作詞

    秋田 隆太

  • 作曲

    秋田 隆太

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