歌詞

校舎裏に潜む歪んだ世界

少女は落ちる 痛みに酔いしれて

あぁ、私の妄想世界に顔が火照る

ただ横顔みてた、それだけなのに

聞いてよ、先生 全然 年齢制限解けてるの

ねぇ、冷冷 アイスみたい

君に 熱気に 溶かされて

この宇宙を駆け抜けて

二人だけ　誰も知らない街へ

心に身を任せて 君の手を引っ張って

秘めてる想いを歌うんだ

「明日隕石が降ると良いな」なんて

触れるほど近くで

枝垂れた柳 見上げた夜 あの頃思い出す

破裂音に驚く私をそっと

螺旋に揺らめく体をぎゅっと

抱きしめてくれたはずで

ほら

君から繋がる温もりずっと

人柄伝わる心にきゅんと

落とされていくの

先生 ねぇねぇ、お酒、もう飲めるんだから

聞いてる？先生 こっちみて！

今、好きに酒気に 溶かされて

この宇宙を駆け抜けると

二人きり 教室にたどり着く

夕焼けに染められた

あの時隠した言葉を今届けるの

この宇宙を駆け抜けて

二人だけ 誰も知らない街へ

心に身を任せて 君の手を引っ張って

そのまま引き寄せて 視線交わって

世界崩れ去って 鮮やかな夕景

君を名前で呼びたくて…今！