

ゆびさきの ぬくもりが
まだここに のこってる
わすれたい わすれられない
そのこえが よびかける
ひとりきりで みたそらは
やさしくて さみしかった
あのとききみが つぶやいた
「だいじょうぶ」 くりかえす
ふたりで あるいたみち
いまは ぼくだけのこして
ゆびさきの ぬくもりが
まだここに のこってる
つよがりの こころのなかで
きみだけが ほんとうだった
ふれたひびは いろあせても
なみだだけが いろづけた
きえていく こえのすきまに
きぼうさえ さがしてた
さようならの いみさえも
いまなら すこしわかるよ
ゆびさきの きおくさえ
わたしを うごかすから
ふりむかず まえをむけたら
いつかまた ほほえめるかな
とどかない おもいでも
なにかを つたえられるなら
ありがとうを おくりたい
きみに いまこのうたで
ゆびさきの ぬくもりが
まだここに あるけれど
あしたへの いっぽをだして
そっと さよならをいおう
- Lyricist
HITOKOE
- Composer
HITOKOE
- Producer
HITOKOE
- Vocals
HITOKOE

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Yubisaki no Kioku
HITOKOE
"Yubisaki no Kioku" is a tender ballad about holding onto the warmth of a touch, even after someone is gone. A song of quiet memory and gentle strength, for anyone who still remembers love with both pain and gratitude.
Artist Profile
HITOKOE
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