Lyric

巡り巡る日々の中で

燃やすよりも削るように生きている

閃いた言葉も

お下がりばかりになってる

僕達は大人へと

勝手な時間達や

ありふれた別れの群れに

手を引かれるばかりでも

瞬いて夜空に咲く星達と

誰かの隣へ飛びたい

張りのない道のりを

僕なりで疾走

疲れの子守唄が

毎日を讃えて抱きしめている

思うようにうまくいかないけど

僕たちは意外にも平気そうでしょ？

どうしようもないことであっても

すぐに飲み込めるようになっていって

意思なんて遥か昔に置いてきたでしょ

夢や恋を追うのには

体が足りないって

駆け出したい燻る衝動達を

隠しているつもりでも

本当は僕たちが望んできた

道であぐらをかいて

諦めを覚えたフリを覚えているだけ

不幸の仮面を剥ぐ瞬間に

陽の光の眩しさに

気づくだろう

上手くいかないけど

僕たちは意外にも平気、そうでしょ？

見栄えのないルーティンも

僕から生まれてる

笑われるくらいが丁度いい

無垢な心に任せて

瞬いて夜空に咲く星達と

誰かの隣へ飛びたい

張りのない道のりを

僕なりで疾走

疲れの子守唄が

毎日を讃えて抱きしめている

思うようにうまくいかないけど

僕たちは意外にも平気

本当に僕たちが望んできた

道を駆け抜けていけ

笑われるくらいがいい

透明なままで

不幸の仮面を剥ぐ瞬間に

陽の光の眩しさに

気づくだろう

上手くいかないけど

僕たちは意外にも平気、そうでしょ？