馴れ初めの霞草のジャケット写真

歌詞

悄然と埋葬

サディークレッタ

祈りを添えた 花壇の中は

僕の儚い暮らしの一部が埋まってる

「また来るから」本当はどうかな

僕は何年先もここにいるのかな

罪悪感の独り言

「僕は何も覚えてない」

フリだけはしてたのに

それを見透かした目でさ

君を待つ僕はいい加減懲りて

嘲笑う街を後にしたんだ

どこにも行けなくて

僕は弱いから風が頬を撫でた

役目を終えた 鞄の中は

雑に丸めたレシートが埋まってた

「まだ使うから」本当はどうかな

きっと意味なくずっとここに在るのだろう

劣等感と独り言

「僕は何ができるのだろう」

嫌になるよ本当馬鹿だな

君は諦めた目でさ

春を待つ君を僕は知っていた

欺く日常は馬鹿にしてるのさ

どんなに泣いても

僕はずるいからもうあとにして

祈りを添えた 花壇のそばには

君の悲しく儚い姿が座ってる

「もう来ないから」平気なフリで歩いた

季節は去った だけど僕は

いつまでもここで

君を待っていた

嘲笑う街は

僕を急かすように

日を落とすのさ

君を待つ僕はいい加減懲りて

嘲笑う街を後にしたんだ

どこにも行けなくて

僕は弱いから風が頬を撫でた

  • 作詞

    サディークレッタ

  • 作曲

    サディークレッタ

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  • 1

    初夏の空に謳えば

    サディークレッタ

  • 2

    月の日

    サディークレッタ

  • ⚫︎

    悄然と埋葬

    サディークレッタ

  • 4

    午後六時の号令

    サディークレッタ

アーティスト情報

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