

夏のど真ん中で
君を想っていたいの
僕はここから動けやしないから
凄惨な遊びも
後悔の祈念も
全部いつかの願い、だから
浅き夢見じ
君に贈るものが
甘やかであるように
ね、
何度も死ねるならなにをしたい?
最低だって、恋を識って
呼吸だって、形づくって
緋に侍って、手を伸ばして
君と契って、みたいのです!
常識が常識になる瞬間や
誰かが年老いる瞬間が
手に取るようにわかるようになる
そう成れば星も救えるだろう
僕の、君の校則を、
やさしくほどいて
われても末に、逢はむとぞ思ふ
甘やかな詩をあげる
何度も生きるなら、なにができる?
君とどこでも
世界中統べたり
ねえ、
ここじゃなければよかったのだろうか
なあ、どうしたら君になれたんだろう?
最低だって、恋を識って
呼吸だって、形づくって
緋に侍って、手を伸ばして
君と契って、みれたらいい
- 作詞者
姫野
- 作曲者
姫野
- プロデューサー
姫野
- ギター
姫野

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DUET
姫野
アーティスト情報
姫野
音楽・映像を手掛けるアーティスト。様々なかたちの感情、不定形のものを音楽で言語に翻訳する。
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