緑茶のジャケット写真

歌詞

極露

kick tea

すまねーけどお前のあのラップの良さ

マジわかんねーや否定もせーへんけど

センス才能が全部じゃないからこそ

何が良いか悪いかを見極めないと

東京神奈川続いて沖縄

バカじゃねーなら解る地図メッカ

そこにでっかく付け足す枚方

俺が俺がだけじゃ始まんねーからな

愛した女に地元と明日

俺の全てでも理由にならない

クソやばい歌詞なんて当たり前

音楽じゃないならもう立ち去れ

ギター速弾き ジャンキーに詩人

クソもいらない程の肩書き達が橋の上

音を立て通り過ぎてもう戻らなかった

Hiphopも変わり果て

二つ"つまづく"か "すぐ乗りこなす"か

ガキの頃の俺はこんなののため

一つ人生狂わしたわけちゃうて

なあミラクルそっちは幸せか

俺もそうなりたい気持ちになった

欲のために誰とも戦わず

大きい愛のために死んでこか

こいつは玉露 ジュースとちゃうぞ

クソ苦いし火傷する半端な覚悟

人としてとかrapperならとか

そんな悩みじゃ寒さは凌げなかった

潰される前潰しに行く

自分を守るため人を貶す

先生も教えるの忘れるほど

もっともな常識を噛み締める

大人になるのもマジ悪くない

歌ってたあの歌詞をまだ信じたい

大谷とそれ以外が明確になった日付を

記念日にしない弱さありがたさは

ベタに平和近くお前が死にたい理由の一つになる

もうわかるやろ どんなアホカスも

ただ悩むのは腹が減るだけと

音楽じゃ全員は救えないから

割合じゃなくて数を数える

嫌われてもいい 忘れられていい

どんな結果もマジで見つめてたい

倍速で曲を聴く子供がゆう

「雰囲気だけわかればついてける」

そうか そうよな ほんまそうやな

やけどって言いかけて口を閉じた

俺にとってのあーゆう正解は

あいつにとって良くある失敗で

そんな常識一つloopしたら

何も考えずまたお前と話す

  • 作詞者

    炉馬

  • 作曲者

    zyagyo

  • プロデューサー

    zyagyo

  • ミキシングエンジニア

    TERU

  • マスタリングエンジニア

    TERU

  • ラップ

    炉馬

緑茶のジャケット写真

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前作『麦茶』から3年、枚方の一軒家での生活を経て待望のアルバム『緑茶』をリリース。
客演には同crew"109"からJACKTAYLORとTERUを迎え、前作と同様に作詞を炉馬、beatsをzyagyo、engineeringをTERUが担当。
特別な日のような、馴染み深いような緑茶のイメージをHIPHOPに反映させた一作。
てか俺らこれ何枚目やねん

アーティスト情報

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