歌詞

拝啓 三十路の俺

きっと隣に可愛い嫁

自分の好きに踊れ

辛くなったら仲間頼れ

拝啓 三十路の俺

行き着く 先はどこへ

憧れたあいつを超え

目指した自分の産声

拝啓 三十路の俺

期待と願いを込める

不確かな答え求め

ずっと理想の自分を追え

拝啓 三十路の俺

二十歳過ぎれば大人

30超えたらおっさん

ランドセル背負ったガキの頃は

漠然とそう思ってた

剃るようになった髭

たまには自分を卑下

同い年のあいつはなぜか

やけに大人に見える

背丈デカくても中身は子供

ずっと寒い懐

小さいことを悔やんで

酒を飲みながら小言

やたらと振り返る過去

あの頃に戻れる魔法

今を生きてる俺たちは

今が1番楽しいことを忘れてる

昔はサボり不登校

今働いてる黙々と

1日の終わり布団の中で

頭をよぎる親孝行

目が覚めたらまた仕事

ずっと寝ていたい私事。

中々会えない仲間地元

好きなあの子にも隠し事

Rapper 歌詞を書く仕事

俺にとっては遊びの延長

売れるは二の次ただenjoy

仕事も遊びも全力

平日夜中向かう銭湯

深夜コンビニ揚げ物の弁当

好きなことにはしない遠慮

未来の俺に託すダイエット

拝啓 三十路の俺

きっと隣に可愛い嫁

自分の好きに踊れ

辛くなったら仲間頼れ

拝啓 三十路の俺

行き着く 先はどこへ

憧れたあいつを超え

目指した自分の産声

拝啓 三十路の俺

期待と願いを込める

不確かな答え求め

ずっと理想の自分を追え

拝啓 三十路の俺

大概 嫌なことばっか

褒めてやれよ頑張った

目指していないNo.1

俺は俺であるがまま

夢と現実の狭間

別に悪くはなかった頭

好きなことして太った体

未だブリにはなれないワラサ

結局ガキのまま

生きていたいよありのまま

元カノはガキ二人のママ

未だ俺は孤独のまま

いつかは俺も父になって

時がくれば塵になって

いくつになっても自分勝手

行く末が気になってる

学んだことは身になって

続けたことが意味になって

端からしてない期待なんて

頑なな努力が光浴びてる

料理がなけりゃ背がでかいデブ

自分店を夢抱いてる

0から徐々に上がったレベル

張りたきゃ貼れよちゃちなレッテル

悪いが実力行使

背中押してくれているhomie

孔子のよう三十にして立つ

五つ手前 今の俺はカス

限度額超えたクレジット

札より溢れてるレシート

職場もブラックがhiphop

夢追い求めてる主人公

拝啓 三十路の俺

きっと隣に可愛い嫁

自分の好きに踊れ

辛くなったら仲間頼れ

拝啓 三十路の俺

行き着く 先はどこへ

憧れたあいつを超え

目指した自分の産声

拝啓 三十路の俺

期待と願いを込める

不確かな答え求め

ずっと理想の自分を追え

拝啓 三十路の俺