歌詞

煌めく鼓動 意味のあるものを

作る事を積み上げ 理想 育んだ

人格 から 輪郭 音の道

歩んでる内に 満たされた気持ち

一致 不一致 好きの形

固まり 傍らに伸びる影

重ねるうちに あれ？好みの違い

それは嫌いが増えて あんた何様

鳥の囀り 夜勤明けの朝焼け

雨のにおい 誰もいない駅のホーム

何を想うか問う 街音の

喧騒に 浸る傾聴 が光る幻想

ルーチンワーク 輪廻 突き破る

向き合う地団駄 後に芽吹く大地

日々の鉄格子 も意味があるらしい

荒れ狂う嵐に願う 救済

泥臭く 足掻く 遠くに手を伸ばす

探しても見つからない 答えに

潰された想い引き連れて

めくるめく巡る 繰り返す時超える

輪廻の先 新たな道と世界

手伸ばす あなたの道標

「神様お願いです」って声に出す

（声に出す）

積載限度なんて 当の昔に超えてます

（超えてます）

「足るを知る」by老子

笑止！それは勝ち組 論理

今にも吐き出しそう な心臓

膝は大爆笑 like a 碇シンジ

「あんたに言わせりゃバカで迂闊」

だがこの石頭で壁を穿つ

ただただ昨日の己に勝つ

I'm a 諦めの悪い オタク

それでも奮える 確かに ココにある

小さな箱から 溢れだす 光を

真っ直ぐ 眼を見る ただぶつかる

悴んだ手つきで歌詞書いた 夜

夢から醒めて 今を見つめる

芯に手を伸ばし 真に迫る

土砂降り 深夜の公園に 君が待ってる

海の中 冷えた身体

暖かな 光そっと差し込む

おはよう 目覚め きっと悪い夢

煌めく空 揺らめく水面 飛び出す

いつもの あの笑顔で 君が待ってる

（それでも奮える 確かに ココにある

小さな箱から 溢れだす 光を

それでも手を伸ばす 確かに ココにある

小さな箱から 溢れだす 光を）

泥臭く 足掻く 遠くに手を伸ばす

探しても見つからない 答えに

潰された想い引き連れて

めくるめく巡る 繰り返す時超える

輪廻の先 新たな道と世界

手伸ばす （あなたの道標）

救いって何だっけ？

夕日が綺麗だね

疼いて仕方ないね

本当は分かっていた

水面に 雫 落ち 広がる ように

一滴の祈りが 光り 空を照らす

幕開く 苦楽 泥臭く 穿つ

手掴む あなたの道標