歌詞

あちらこちら流転する境界

浅ましいや妬ましいや

なんやかんや流れてく情緒

薄ら笑い板についたでしょ

最終稿

プライドばかり邪魔して往来

まだ足りないまだ食べてたい

角尖らせて曖昧delete

凡庸なスケールで気が済むまで

安直すぎる褒め言葉

売り言葉には買い言葉

猜疑心、精細を欠いてちゃ

筆が鈍るぞ

黙らせて募る不信を

噛み砕け髄まで

余裕、謝礼釣りはいらない

焦ったい乱雑に

準備なんてしてないで

おあつらえスペクタル

そこはかとなくフラッシュバック騒動

記憶なんて追って債務

可燃ですか不可燃ですか

プラですかアルミですか

際限なく分別して

あれはこっちそれはあっち

斜に構えて俗を切り離せれば

何でもござれ

街道、街灯煌く水面に

浮き足だって千鳥足

まだまだ踊り足りない

目を逸らすな

Sensation巻き起こす正論

ストライキだもうやめだやめ

ノスタルジー書き起こす事すがら

解決できない

憧れ焦がれて待ち侘びて

残像も見えぬほど

鮮烈なイメージ像

写し出せ

あれも欲しいこれも欲しいで

際限ない欲を飲め

まだまだこれじゃ足りない

興が収まんない

浮き足で空回り

お待たせスタンバイ