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歌詞

果て

Mighty Minority

涙が枯れてく 背中に流れる

あの日と同じような感覚

瞼に張り付く一つの光なら

夜空を駆け 誰かのもとへ

散々たる夢から目覚めまた夢に堕ちて

繰り返される毎日 いつが最終回なんだろ?

わがまま極まりない それを自由と呼ぶから

明日を迎えに行くことも忘れてしまうでしょ?

忍び寄る足音から逃げ惑って

試されていた限界値から抜け出せば

遥か彼方で僕を待つ人がいる

だから強く強く大地蹴り上げて

高鳴る鼓動がいつしか消えてく

それでも生きる力紡ぎ

言葉が足りれば争うこともなくて

優しい歌は空を満たす

朝の雨は虹を招きやがて星となる

単純なからくりで成り立つことは何もない

悲しみから喜びまでの最短距離を

選びがちだけどたまには遠回りもいいな

泣きはらした赤い目に映る景色を

切り取って失くさないでいるけど

捨て去っても零に戻ることはないんだと

擦り切れた誓いは風の中へ

波音誘う 潮騒漂う

とめどなく溢れてゆく旋律

かすれたこの声 伸ばしたこの腕から

朽ち果てるまで鳴らす音 奏でてゆく

いつかきっと いつかきっと

ここで交わるはず 決して奇跡でもない偶然でもない だろう?

忘れないで 忘れないで

もう孤独なんかじゃない 顔を上げて大海原へ飛び出せ

  • 作詞者

    西村 泰一

  • 作曲者

    今野 大樹

  • ミキシングエンジニア

    だいP

  • マスタリングエンジニア

    だいP

  • ギター

    Mighty Minority

  • ベースギター

    Mighty Minority

  • ドラム

    Mighty Minority

  • ボーカル

    Mighty Minority

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