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歌詞

NEIGHBOR (feat. 紫音)

葉山一樹

君が僕の名前を知らぬ頃

僕は何処で何をしてただろう?

机の染み椅子の傷

其処にずっと居たんだろう?

そうやって散らばった君の姿

具に拾って形にした

例えば

歪なまんまで良かった

テート・ブリテンに飾れるくらいには

ねえ何倍の公約数で君と出会い直せたら

同じ歩幅でまた歩き出せるの?

砂浜のそばに書いた意味深な落書き

僕らはバンクシーになりすまして

ドブネズミみたいにただ美しくなりたい

写真には写らない

広い海原飲み干してまで

全て一つに結ぶよりも

僕は僕で君は君でニ人を選んでいたい

ねえ今日の日を割り切ったとして最後に待つ答えなんて

孤独と余りの自由くらいで丁度だね

ねえ何倍の公約数で君と出会い直せたら

同じ歩幅でまた歩き出せるの?

ふとはにかんだり口をつぐんだり

僕が持つ今の哲学を

君と一緒に使う時間が

何よりも好きでした

寄せては返した鈍い痛みは

麻酔と共に抉るよりも

小さいままで君の海の

片隅に置いていて

  • 作詞者

    葉山一樹

  • 作曲者

    葉山一樹

  • プロデューサー

    葉山一樹

  • ミキシングエンジニア

    網本友椰

  • マスタリングエンジニア

    網本友椰

  • グラフィックデザイン

    葉山一樹

  • ボーカル

    葉山一樹, 紫音

  • ピアノ

    葉山一樹

  • バイオリン

    石川継

  • ソングライター

    葉山一樹

  • プログラミング

    葉山一樹

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    NEIGHBOR (feat. 紫音)

    葉山一樹

葉山一樹 2nd single 「NEIGHBOR」
お互いに自立した状態で二人で生きることを選ぶ関係性を描いたラブソングです。
出会うタイミングによって浮き彫りになる共にいることの尊さ、消えない孤独と自由を受け入れていく姿を描いています。
前述のテーマを穏やかで切ないピアノの旋律に上に男女のデュエットを乗せて表現しました。

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