歌詞

Delusion night

街は溶けていく

Maybe I'm going to be

Lonely lonely lonely

Delusion night

飲みかけのペットボトル

生ぬるい空気が暖めた

部屋の灯りにはうんざりな

午後15時半の曇り空

薄暗いベッドの中でボクは

画面見つめワンダーランド

ノンストップで駆けるせわしない

時計を横目で見つめて

分かるわけないよこんなんじゃ

冷めきった態度で誤魔化すふり

ぬぐい取れない手遅れな劣等を

塞いで

Delusion night

今宵溶けていく

ボクの相対的な価値観が

まるで下らなくて嫌気がさして

もがく日々叫びたいんだ

Ahh…

今宵吞まれていく

この絶対的な幻想が

まるでつまらなくて言葉がなくて

揺らぐ日々それはDelusion night

胸躍る毎日も

ありふれたただの日常も

捨てた。どこかへ消えていく

当たり前がすり替わっていく

ボクの中のボクはどこへ

いつの間にか失っていた

夜の闇に手をかざして

見えないものを掴むように

朝日がただただ怖いんだ

冷え切った心を溶かすように

夢を見てた幻想が作るボクを

閉ざした

Delusion night

Delusion night

今宵落ちていく

ボクの衝動的な感情に

何も感じなくて言葉もなくて

揺らぐ街綺麗だな

Ahh…

ねぇ

明日は何処へ行こう

この妄想じみた世界には

僕の目に映る夢が染まっていく

それはDelusion night