歌詞

投げ込まれた飴玉

膝抱え 蹲った箱の中

高みの見物で見下ろす

世界を背に向けて

"そのままの君でいい"なんて

無責任はもう届かない

侵されることない場所へ

ふらり歩き出した

あなたが言った夢の続きが見たいから

何度だってこの手を振り翳すの

あたしだけを見て

さんざめく悲鳴と歓声！

溢れて止まらないで

可哀想だなんて言えないくらいに崇めて

あたし達が見た夢の続きを

生きた証を今見せてあげるの

好き勝手 踊り狂って

返り血だってメイクに変えて

誰も解ってはくれなくて

解ってほしくもないけど

あなたと揃いの傷跡ひとつで

どこか満たされてた

くだらない常識並べて

生温い美学に盲目な

オトナたちの勝利の美酒とやらに

忍ばせたいの猛毒

最期はきっと

この手で鍵を掛けた

心も報われる筈でしょ

あたしだけを見て

止め処無い反響に乾杯！

カワイイしか欲しくない

とびきりの皮肉と裏切りで着飾って

あたし達だけが今を生きれる

なんて全能感！

誰も勝てない

信じたって遅いし

疲れてたって寝かしてあげない

あたしだけを見て

さんざめく悲鳴と歓声！

溢れて止まらないで

可哀想だなんて言えないくらいに崇めて

あたし達が見た夢の続きを

生きた証が粉々に消えるまで

好き勝手 踊り狂って

返り血だってメイクに変えて